ロングコート

クリスマスだから映画を見たいと思い、グリーンブックを見た。

かれこれ5回ほどは見てるのかな。

人と人が交じり合うことで、知ることや学ぶこと、気づかされること

この映画を通して、生きる楽しみや難しさ、歩み寄ることの美しさを

あれほど心の揺れるメリークリスマスを、自分の人生に重ねてみてる

僕も、ケンタッキー州に行ってさ、フライドチキンが食べたくなる。

骨は捨てて、コップは拾いに戻る。そんなところも、大好きな映画。

このまま、ドン・シャーリーのピアノをBGMにブログを綴ろうと思う。

もう、クリスマスも過ぎた。

サンタは来なくなったが、アトリエにはたくさんの生地が届く。

サンタは来なくなったが、服を着てくれている人から手紙が届く。

サンタは来なくなったが、仲間と一緒に想い描きコーヒーを飲む。

サンタは来なくなったが、宅配ピザと2切れのケーキと良い時間。

それが年を重ねた僕にとってのサンタからのプレゼントのようなもの。

メリークリスマス。

ひとつご報告。新しいアトリエが決まりました。

2022年11月にブランドを始めて、12畳のワンルームに全てを置いた。

ミシンとアイロンと裁断台、大きなハンガーラックがふたつ、それ以外は何もなかった。

2月と8月にコレクションを発表して、3月と9月に展示会で着てもらっては、

少しずつ増えていくものがあった。一緒に少しずつ増えていくことができた。

これからのショウタヒヤマのあり方と向き合い、服を通して共感したいことを

描くなかで、今、今までになかった一歩を踏み出すことが大事だと思えた。

前回のブログでも書いたが、もっと服づくりを、もっと生活に近づけたくて。

次は秘密基地のようなアトリエではなく、もっと近くにあるアトリエにしたい。

ああだこうだと言いながらみんなでミシン踏もう。そんな場所を作ります。

春かな。遊びに来てね。

(バイヤーさんは、、、◎来てください。)

この冬、今のアトリエで作る最後のコレクション、少しのエモさと共に。



26年秋冬コレクションのこと、話したい。

いつもコレクションを作る前に産地に訪れ、職人さんに会うことを大切にしている。

そこにはインターネットにない生きた知識やアイデアがあって、感動をもらいます。

それがショウタヒヤマのブランドの表現の選択肢に繋がり、服がひとつひとつ形へ。

10月頃、いつも通っている尾州(愛知・岐阜)を訪れて、手編みの糸から考えた。

テーマやメモ書きしたキーワード、糸でどこまで表現するのか、糸の太さはなどなど。

石川や静岡も行った。静岡で出会ったコーデュロイ、別格のコーデュロイでした。

ここまでの質に至るまでに残されてきた資料、笑いがこぼれるほどの量であった。

質より数、数より質と言うが、質を生むのには数だよって聞かずとも感じるほど。

静岡の帰り道、昔に通っていたスパゲッティ屋の店主の言葉がそっと思い出した。

「ものを作る人は、心を作る」

それにしても、行って良かったと。良いものに出会うと、想像を掻き立てられる。

このコーデュロイを使い、服を作るのが、もう楽しみ。26年秋冬のことでした。

(26年春夏コレクションは2月頃より、お取扱店様で並びます。お楽しみに。)

なんかたわいのない話をしたい。

冬のタバコは、めっちゃ美味い。

韓流ドラマは、緊張感がすごい。

手洗いうがいで、風邪ひかない。

東京のクリスマスはビッカビカ。

山登りに行きたい、行けてない。

寒いと言って、冬は過ごしたい。

世界の中心で、愛をさけびたい。

でも、どこが中心かわからない。

必勝という言葉は自分への矢印。

新しい下着と靴下で迎える年始。

超、よいお年をお迎えください。

ありがとう。また会いましょう。

have a happy new year with LOVE!:)

Shota Hiyama

end.

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